みなさんこんにちは!
あいわ鍼灸治療院の近藤です!
湿度と気温が上がってきて、いよいよ夏がやってくるか?という季節ですが、みなさんこんな時こそ外へ出て運動することが大切です!
今日は、パーキンソン病に対して少しでも進行を抑えるためにできる簡単なことをお話ししていきます!
・筋肉を使う
パーキンソン病に限らず、筋肉というのは使わないと硬くなってしまいます。
年齢とともに、老化や運動量の減少によって少しずつ筋肉は硬くなってきます。
パーキンソン病の患者様は、その筋肉が硬くなるスピードが人よりも少し早い傾向にあります。
なので、ストレッチや散歩など簡単な運動でけっこうなので、毎日コツコツと運動することをオススメします!
・楽しいことをする
一言で「楽しいこと」と言ってしまうと難しいですが、昔から好きなことや、趣味などをする時間を増やしましょう!
パーキンソン病は医学的にはっきりとした原因は分かっていませんが、中脳黒質という部分から分泌される「ドーパミン」という神経伝達物質が減少して起こるということは、分かっています。
「ドーパミン」というのは本来、興奮した時や楽しいときや嬉しいときに分泌量が増える物質です。
逆にストレスが強いと減少してしまう可能性が高いです。
ですので、少しでも好きな事をして楽しく過ごす時間を増やせるように心がけることをオススメします!
また、この行為は認知症の予防にもなるため、将来「認知症が不安だ」という人にもオススメです!
いかがでしたでしょうか?
本当に簡単なことからコツコツとやっていくことが大切です。
パーキンソン病は進行性の病気です。
症状のひどい患者様では、将来的に歩けなくなってしまうような人もいます。
とにかく、まずは進行を防ぐこと!
それが大切です。
パーキンソン病になってしまっても落ち込まずに笑顔で過ごせると1番良いですね!
ありがとうございました!
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