パーキンソン病の症状と鍼灸治療

 

みなさんこんにちは。
あいわ鍼灸治療院の近藤です!

日も少し長くなり少しずつ春が近づいている感じがしますね!

さて、今回はパーキンソン病と鍼治療についてお話しして行きます!

 

・パーキンソン病とは

パーキンソン病は約200人に1人がなると言われている、ありふれた疾患です。
意外と多いなと思う方が多いと思います。

脳の深部をはじめとした、全身のドーパミン神経が減ってしまうことでこの病気が生じると考えられています。
幸い、現代においては効果的な治療薬が多く出ていますが、パーキンソン病に対する治療法は確立されていません。
したがって、患者さんは長くこの病気と付き合って行く必要があります。

・パーキンソン病で生じる症状

パーキンソン病の4大症状として、無動、固縮、安静時振戦、姿勢反射障害があります。

無動:じっと動かなくなること。

固縮:筋肉が収縮したまま固まってしまうこと。
→体のしなやかなでスムーズな動きが失われ、身体活動量が低下する。周囲からも無気力で無活動な人に見えてしまう。進行すると、歩行などの日常動作にも支障をきたす。

安静時振戦:四肢(特に片側の上肢)が意図せず小刻みに震えること。
→本人にとって不快であるし、コップを保持するなどといった日常動作にも支障をきたす。

姿勢反射障害:姿勢を一定に保持するためにある無意識な反射反応が衰えること。
→転倒など怪我の原因になる。進行すると、常に体がフラフラと揺れているような状態になる人もいる

・治療と症状の緩和について

治療に関しては、神経の専門科に通院しながら、適切な治療薬を続けることが基本になりますが、薬の効き、症状による不快さ、生活の不便さは患者さんによって異なります。
これらの症状を和らげ、生活の質を上げる補助的な非薬物療法として、鍼灸を活用していただければと考えています。
鍼灸は東洋医学であり欧米ではあまり用いられません。
しかし、日本で行われた研究では、パーキンソン病患者に薬と鍼灸(鍼)にて月に2~4回施療したグループと薬のみのグループを5年間比較した場合、鍼治療を併用したグループでは日常生活動作や病状の進行を遅らせることができる、という結果が出ています。
パーキンソン病に対する鍼灸は、とくに筋肉の固縮に効果があるとされています。
鍼灸には、筋肉がスムーズに動くようになったことによる直接的な症状の緩和、そして身体活動が増えて筋力や運動習慣が維持できた、などの間接的な効果もあったのではないでしょうか。
専門科医師による薬剤療法を中心に、鍼灸、そしてリハビリといった補助療法も活用していただき、パーキンソン病の症状と付き合っていただければと思っております!

 

パーキンソン病かな?という症状や、脳神経の症状にお悩みの方は是非いちどご相談下さい!!

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